美ら花グループ(宮平康弘CEO)主催の「無人島カヤマ島 七夕星まつり」が7日、沖縄県竹富町の加屋真島で開かれた。創業65周年記念事業の一環で企画した限定ツアーで、約200人が参加。舞踊やライブなど多彩なステージ後、国内初の「星空保護区」に認定された夜空に広がる満天の星を堪能した。

夜空を彩る天の川と満天の星=竹富町加屋真島

星空観望会の前には舞踊やライブなど多彩なステージが繰り広げられた=竹富町加屋真島

夜空を彩る天の川と満天の星=竹富町加屋真島
星空観望会の前には舞踊やライブなど多彩なステージが繰り広げられた=竹富町加屋真島

 同島は小浜島の北東約2キロに位置する周囲約2・5キロの小島で、グループ会社の加屋真島観光開発が竹富町との賃貸契約で管理。祭りは今年3月に石垣島北部と竹富町全域にまたがる西表石垣国立公園の星空保護区認定の記念も兼ねて初めて開催した。

 小浜島の神司がニヌファブシ(北極星)の方向に安全祈願後、歌手の夏川りみさんが「美しい星空に、天の川や流れ星に愛を願いましょう」と星開き宣言。ステージではアーティストによるライブやファイヤーダンスなどが繰り広げられ、参加者は石垣牛に舌鼓を打ちながら楽しんだ。

 主催者あいさつで親盛一功実行委員長(同グループ社長)は「今日は皆さんの貸し切り。ぜひ楽しんで」と歓迎。小浜公民館の花城正美館長は「八重山の先人は星の動きを基に生き、生活を営んできた。国際的に認められた夜空の下で、満天の星空をぜひ堪能してほしい」と述べた。

 星空観望会は石垣島天文台の宮地竹史前所長が八重山の星や星座にまつわる民話などを解説。翌朝は「アンパルの自然を守る会」の島村賢正共同代表の自然講話もあった。

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星空観望会の前には舞踊やライブなど多彩なステージが繰り広げられた