沖縄県名護市辺野古の新基地建設の賛否を問う県民投票の実現を目指す「『辺野古』県民投票の会」(元山仁士郎代表)は17日、沖縄県庁で記者会見し、同日午前10時までに集めた署名は3万3722筆で、条例制定を求めるために最低限必要な数を上回ったと発表した。

必要署名数を上回ったと報告する「『辺野古』県民投票の会」の元山仁士郎代表(左から2人目)=17日、沖縄県庁

 元山代表は当初掲げていた11万5千筆についても、「できるだけその数字に近くなるように努力していきたい」と引き続き街頭署名活動などを強化する考えを示した。

 署名収集期限は7月23日までの残り7日間。7月6日時点では1万3743筆と必要数の半分ほどだったが、大幅な伸びをみせた。

 署名数を市町村別で見ると、有権者の2%(50分の1)を上回っているのは25市町村。うるま、大宜味、東、宜野座、伊江、嘉手納、中城、与那原、南風原、南大東、久米島、多良間、竹富、与那国の14市町村は2%を下回っており、北大東と伊是名の2村のみ署名数がゼロとなっている。