【嘉手納】町商工会(渡口彦則会長)は18日、商店や飲食店など町内246事業所で使える「野国總管商品券(春・夏バージョン)」の販売を始めた。商品券購入額より10%分多く買い物ができる特典付きで、総額は6600万円(特典の600万円含む)。22日まで自治会で先行販売し、24日から町商工会の窓口で受け付ける。対象は町民と町内に職場がある人。1冊1万円の商品券を6千冊発行し、町が10%特典分の600万円を補助する仕組み。売り切れ次第、終了となる。

商品券の利用を呼び掛ける(左から)嘉手納町商工会の仲田裕治商業部会長、渡口彦則会長、當山宏嘉手納町長、新垣房枝女性部副部長=18日、町商工会

 全県的な先駆けとして始まり、15年目を迎えたことしは町民の意向を受け、1人当たりの購入限度額を3万円(前年は5万円)に改め、多くの町民に行き渡るようにした。お年寄りが利用しやすいよう年金支給日の15日より後に販売開始を設定。町商工会で18日開かれた販売開始セレモニーで、渡口会長は「生活者としての町民の立場、商業する立場の双方にメリットがある」と積極的な活用をPRした。

 問い合わせは町商工会、電話098(956)2810。