元ハワイ捕虜で戦火を生き延び、嘉手納町の政治経済界で活躍した渡口彦信さん(91)。ボランティアや手品に加え、町内社交街でも“現役”で「できるだけ人に会い、一人でも多く友人をつくりたい」と語る。「いつも心は嘉手納にある」というが、基地が8割を占める町内は土地確保が困難で、読谷村に住まざるを得なかった。