大通りから一歩中に入ったおしゃれで落ち着いた雰囲気の洋風居酒屋「アカツキ」。地元産はえばる豚を使ったハンバーグ、さくっとした「エビマヨ」などをお手頃な価格で提供。女性客を中心に、多くの人が訪ねる人気店だ。

ランチお薦めの「はえばる豚の煮込みハンバーグ」

落ち着いた雰囲気の店内と眞境名昭彦オーナー=南風原町与那覇の「アカツキ」

ランチお薦めの「はえばる豚の煮込みハンバーグ」
落ち着いた雰囲気の店内と眞境名昭彦オーナー=南風原町与那覇の「アカツキ」

 ランチのお薦めは「はえばる豚の煮込みハンバーグ」(730円)。温め直すことで肉汁が失われる作り置きはせず、注文されるたびに形を作り焼き上げる。手の熱で豚肉の脂が溶けてベチャッとした食感にならないよう、へらでこねる。手製デミグラスソースをかけ、ポテトフライや野菜を添える自慢の品だ。

 ベビーホタテウニソース、チキンステーキなど7品から2品を選ぶ「ランチコンビ」(980円)は、おいしいものを複数食べたい女性に人気。サラダやスープ、小鉢、ドリンクがランチにはあり、100円を足すとティラミスなどのデザートも付く。

 ディナーの一番人気は「牛サガリのロースト 山葵(わさび)ソース」(630円+税)だ。脂身が少なく、柔らかい牛肉にワサビ風味のソースをかける。小麦粉をビールで溶きさくっと揚げる「ぷりぷり海老(えび)マヨネーズ」(650円+税)は、食べ応えのある大きさだ。

 学生時代から飲食店で働いていた眞境名昭彦オーナー(33)が2013年、両親への恩返しのつもりで出身の南風原町に開店。「洋食の中に和の要素を取り込むメニューが好き。口コミでお客さんが広がっていることがうれしい」と喜ぶ。

 カウンターと掘りごたつ席がある店内は控えめな照明。会話を楽しむ声とBGMが響く。共に切り盛りする妻・糸代さん(30)は「おしゃれなんだけど、気軽に入って食べられる店にしたい」。看板に書かれた、みんなの「路地裏Kitchen」が目標だ。(南部報道部・又吉健次)=毎週金曜日掲載

 【お店データ】南風原町与那覇548の1。ランチは午前11時半から午後2時半(土日休み)。ディナーは午後6時から11時(金・土曜は午前0時)まで、日曜休み。25席、駐車場6台。電話098(888)5008。