沖縄県は19日までに、地上波で放送している県の広報番組「うまんちゅひろば」で、本編と手話の内容が異なった映像を流していたと発表した。

 番組内容は、6月23日に琉球朝日放送(QAB)、翌24日に琉球放送(RBC)で放映された「新規就農者の確保に向けた取組」。県内における農業の担い手不足や農業を支援する取り組みなどについて紹介している。

 23日の放映後、視聴者からの指摘で異なった手話の映像を流していたことが発覚した。前週に放送した手話の映像が流れていたという。翌24日に番組の制作会社の担当者が指摘のメールを確認したが、放送直前だったため、RBCでの放映時には差し替えなどの対応ができなかった。

 制作会社は映像を修正し、QABでは6月30日に再放送した。RBCでも7月20日に再び放送されるという。

 県広報課によると、手話の映像と本編の映像は別録りで、組み合わせた後の確認ができていなかったという。「重大な過失に当たると考えている。視聴者の皆さまに対し心よりおわび申し上げる」とコメントし、今後はチェック体制を強化、再発防止に努めるとした。