沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が予定する8月17日の埋め立て土砂投入前の埋め立て承認撤回について、翁長雄志知事は20日午前、「私の責任で判断する」と述べ、撤回時期については言及しなかった。県庁で記者団の取材に答えた。

登庁する翁長雄志知事(中央)=20日午前、沖縄県庁

 翁長知事は、土砂投入前の撤回について「まだ明らかにしていない」とし、時期は「みんなで考えて、私が最後に判断する」と述べるにとどまった。

 謝花喜一郎副知事は19日、新基地に反対する市民と県庁で面談し、県が防衛局の意見を聞く「聴聞」の手続きを今月中に開始することを伝えている。