10月14日投開票の豊見城市長選で、前豊見城市議の宜保安孝氏(41)は20日、市内で会見し、立候補することを正式に表明した。宜保氏は「議会で学んだ交渉力や行動力、市PTA連合会会長などで得た経験を生かし、豊見城市をさらに輝く市にするため頑張りたい」と述べた。

「市議や地域活動の経験を生かし、市のリーダーとして頑張りたい」と決意を述べる宜保安孝氏=20日、豊見城市立中央公民館

 政策は8月17日の事務所開きまでに発表する。自民党県連に推薦を要請した。

 会見には現職の宜保晴毅市長を支持していた市議10人も同席。市議の徳元次人氏は「身内企業への借金の口利きをするなど市長として政治倫理に問題があり、3期目を支持できないと決断した。新しい市長を誕生させるため選考委を立ち上げ宜保氏に決定した」と経緯を説明した。

 市長選には宜保市長も出馬の意欲を示している。同席した島袋大県議は「地元選出の西銘恒三郎衆院議員と私で一本化の協議を最後まで続けていく」と述べた。

 宜保安孝(ぎぼ・やすたか) 1977年5月20日日生まれ。市上田出身。自営業を経て2011年、市議に初当選。市長選出馬のため2期目途中の6月末に辞職。