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高校野球沖縄大会きょう準決勝 糸満-北山 興南-嘉手納

2018年7月22日 09:50

 高校野球の第100回全国選手権記念沖縄大会第12日は22日、沖縄セルラースタジアム那覇で準決勝2試合が行われる。

嘉手納の又吉李樹選手(資料写真)

 第1試合は2年連続の準決勝進出を決めた糸満と、38年ぶりの4強で初の決勝を狙う北山が激突する。

 糸満はこれまで機動力が注目されてきたが、今大会は盗塁ゼロで3割4分3厘と打ち勝ってきた。投打の軸、金城龍史郎の出来が勝敗の鍵を握る。38年ぶりに準決勝へ進んだ北山は、2年生が主体ながら3割5分8厘と打撃がいい。金城洸汰や大城龍之介ら投手陣も豊富で、投打に力がある。

 第2試合は2年前に夏の甲子園へ初出場した強打の嘉手納と、2年連続の夏制覇を狙う堅守の興南がぶつかる。

 嘉手納のチーム打率は3割9分2厘で、4強に進んだチームの中で最も高い。全4試合で31打点、41得点と勝負強く、2年生の親泊泰誠は打率5割を超える。興南は投手陣を軸とした堅い守りで勝ち上がった。全試合を通じて4失点、無失策の守備力は圧巻だ。藤木琉悠、宮城大弥の両左腕は昨夏の甲子園も経験しており、安定感がある。

 試合開始は午前10時。決勝は同球場で23日午後1時に試合開始予定。甲子園出場に懸ける各校の選手、監督の意気込みを紹介する。

 ▽準決勝〈セルラー、10時〉

糸満 - 北山

興南 - 嘉手納

糸満 昨年の4強超えたい

 真玉橋治監督 4強まで勝ち進み、場数を踏んだことで選手たちも打席での集中力が高まってきた。球の見極めができるようになり、今後の戦いは終盤以降に打ち勝てるかが鍵となるだろう。昨年のベスト4を超えるべく、チーム一丸となって頑張りたい。

気を引き締めて戦う

 大城勇稀主将 どんな相手でも自分たちのスイングで得点できている。攻撃力が上がり、投手も安定して長い回を投げられるようになってきた。ここからは失策が許されない僅差の戦いだ。北山は2年生主体だが、力のあるチーム。気を引き締めて頑張りたい。

北山 ロースコアの試合に

 津山嘉都真監督 ここまでの勝因は投手陣。点は取られているが試合をつくった。打撃では、型にはまらずに真っ向勝負で挑めと。積極性はチームの長所だと思う。糸満は投手力も打力もある。投手がどれだけ抑え切れるかが鍵になる。ロースコアの試合にしたい。

一致団結して試合へ

 新城翼主将 「行くぞ甲子園」という目標を達成するため、練習をこなしてきた。糸満は足の速さもあり、打力もいいと聞く。相手のいいところをつぶしていきたい。試合を優位に進めるためにも、ここからはチームの雰囲気が大事になる。一致団結して臨む。

興南 守りでリズムつくる

 我喜屋優監督 試合を重ねていくにつれ、少しずつ打線が盛り上がってきた。興南の野球はカバリング野球。ミスなく、守りでしっかりリズムをつくって攻撃につなげたい。やるべきことをやってきた自信はある。結果はおのずとついてくるはずだ。

一球一球大切に勝負

 仲村匠平主将 これまで投手陣がしっかり抑えてくれている。守備の堅さはスタメン、ベンチを含めた選手間での声掛けの成果。嘉手納は打線が活発なチームだが隙を見逃さず、隙をつくらないことを意識して、目の前の一球一球を大切に勝負したい。

嘉手納 最少失点に抑えたい

 大蔵宗元監督 日頃のバッティング練習で想定してきたのが、興南の投手陣だった。彼らを打たずして甲子園出場はないので、食らいついていきたい。最少失点に抑えて勝機を見いだすしかない。投手陣にはどんな局面でも攻める気持ちを持って挑んでほしい。

投手を中心に頑張る

 又吉李樹主将 みんな自由で伸び伸びしているチーム。準決勝の興南戦では、最初は打てなくても後半に修正できればいい。3点を取れば、投手が抑えてくれると思う。去年の夏を経験しているのは、自分と投手の仲地礼亜だけ。投手を中心に頑張っていきたい。

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