本部渡久地港沖に浮かぶ釣りイカダは水深17メートル近くある潮通しの良い好釣り場。付近に養殖のいけすが設置され、定時の餌付け効果もあるのか周辺の海には、大小さまざまな魚が群れる。過去には20キロを超すアーラミーバイも釣れたほど魅力のある場所だ。魚礁ブロックが設置されたイカダの海底では、夜釣りの良型カーエー狙いがベテランに人気。

本部釣りイカダでカーエー、タマン、グルクマーなどを釣った友利逸樹さん=17日

慶良間沖で4キロのカンパチを釣った鈴村亮子さん=2日

残波岬沖でカンパチを数釣りした青柳久司さん=1日

浜比嘉で1.23キロのシルイチャーを釣った嘉手苅和輝さん=10日

西崎海岸で78センチ、1.84キロのカライワシを釣った倉澤正春さん=14日

古宇利島沖で62センチ、3.4キロのアカジンを釣った多和田真正さん=13日

本部釣りイカダでカーエー、タマン、グルクマーなどを釣った友利逸樹さん=17日 慶良間沖で4キロのカンパチを釣った鈴村亮子さん=2日 残波岬沖でカンパチを数釣りした青柳久司さん=1日 浜比嘉で1.23キロのシルイチャーを釣った嘉手苅和輝さん=10日 西崎海岸で78センチ、1.84キロのカライワシを釣った倉澤正春さん=14日 古宇利島沖で62センチ、3.4キロのアカジンを釣った多和田真正さん=13日

 那覇市の友利逸樹さんのカーエー仕掛けは、ハリス8号の幹糸から出した3本の枝スに軸太のヨナバルマジク8号が基準。その下にアミエビを入れたステンカゴをセットして30号のオモリでベタ底付近を漂わせる。ステンカゴが仕掛けの上にあると魚をおびき寄せるアミエビが潮流で散ってしまい、ポイントが作れないそうだ。カーエーの時間帯は午前1時から3時の間が確率高く過去に47センチなど大型を釣り上げている。

 16日は夕方からスタートして、日付が変わった午前0時に1キロのタマンがヒット。1時間後に大雨に見舞われたが、午前4時を過ぎてポツポツと反応が出始めて、直後に待望のヒット。34・8センチのカーエー、夜明けにグルクマーやクチナジ、エーグヮーなどを含め数釣りした。

 読谷村の都屋漁港から出船して30分ほどの近場をジギングで攻略する真生丸3の古謝健二船長。水深100メートルほどある場所から、急激に深くなっていく変化のある地形に沿って船を流す。20キロを超す大型のカンパチが餌とする小型魚が群れ、時にはアーラミーバイもジグに食いついてくる。

 1日、山梨県から来県した青柳久司さんらを乗せて残波岬沖へ。魚探でベイトの反応を確かめ、回遊してくるビッグワンを待ち伏せする。130~200グラムのジグをチェンジしながらスローピッチジャーク等、多彩なロッドワークを駆使して狙い続けた。午後3時30分を過ぎてから立て続けに8キロクラスのカンパチを8本ヒットさせた。

 月に3~4回ほど船からのジギングに出る宜野湾市の鈴村亮子さん。本命のカンパチやアーラミーバイを求めて北部沖や那覇の港から慶良間沖に繰り出す。2日、三重城漁港から知念優船長のがじゅ丸に初乗船。慶良間沖の水深230メートルでロッドを振って4キロのカンパチやミーバイなどを釣り上げた。(釣りPower)