【本部】昨年の日本音楽コンクールピアノ部門で最年少優勝を果たした吉見友貴さんのアウトリーチコンサート(主催・ビューローダンケ)が20日、本部高校音楽室であった。

吉見さんの伴奏で合唱する本部高校の生徒=20日、本部高校音楽室

 日本音楽コンクールは日本で最も歴史がある。吉見さんはショパンの「木枯らし」、ベートーベン「熱情から第1楽章」などを披露した。圧倒的な技術と力強い演奏に、生徒たちは真剣に耳を傾けた。

 演奏の合間には、高校3年生の吉見さんがビューローダンケ代表で町出身の渡久地圭さんとトークを展開。学校での様子や練習時間などの日常生活に触れると、生徒たちは興味深そうに話を聞いていた。

 最後に合唱曲「虹」を吉見さんの伴奏に合わせ全生徒で合唱。歌声が教室いっぱいに響き渡り、演奏終了後には大きな拍手が起こった。

 高校3年の城間一基さんは「同年代でトップレベルの演奏が聴けたのは夢のよう。聴いていると吸い込まれそうだった。自分も頑張って行きたいと思う」と感激した様子だった。

  (友寄隆央通信員)