沖縄県在住の熊本県出身者でつくる「沖縄熊本県人会」は23日、役員会を開き熊本地震被災者支援のため義援金を募っていくことなどを決めた。糸満市摩文仁の平和祈念公園で29日から開かれる「第12回こいのぼりまつり」で来場者に募金協力を呼び掛けるほか、県内金融機関に預金口座を開設し、義援金を受け付けていく。

義援金受け付けなど支援活動について話し合う沖縄熊本県人会=那覇市・首里桃原町

 沖縄にある宮城県や福島県など22県人会で構成する「沖縄・全国ふるさと会」の高久健治事務局長(63)も参加し「他の県人会にも呼び掛け、支援の動きを広げていきたい」と話した。

 役員の中からは、熊本の被災者が車中泊を余儀なくされていることから「自宅に空いている部屋があれば、被災者を受け入れてはどうか」との提案もあった。

 同県人会の渡辺紘志会長(70)は「長期的な支援が必要だ。会員の意見も聞きながら支援体制をつくっていきたい」と話した。

 問い合わせは渡辺会長、電話080(1750)8017。