熊本地震で被災した人たちを支援しようと23日、県内各地で学生らが募金を呼び掛けた。那覇市の天久りうぼう前では、熊本県出身者2人が所属する沖縄国際大学のサークル「コネクションプロデュース」の5人が来店者に募金の協力を求めた。

熊本地震被災者支援のため募金を呼び掛ける井明香里さん(中央)=23日、那覇市・天久りうぼう

 国内留学制度を利用し、4月から熊本学園大学から沖国大に転入した井明香里さん(20)が、同サークルに支援を呼び掛け、募金活動を始めることに。

 井さんは「小中学校の同級生も避難所生活や車中泊が続いている。少しでも支援したい」と話した。

 サークル代表の比嘉祐作さん(21)=豊見城市=は、「被災地は私たちが思っているよりつらい状況だと思う。協力して復興のためになれば」と話した。募金の呼び掛けは天久りうぼうで毎週土日、午前11時からと午後4時からの2回行う予定。

 また同日は那覇市の国際通りや北谷町などでも多くの人々が街頭に立ち、募金を呼び掛けた。