イスラム教の戒律に沿って調理したハラール食品を製造・販売する食のかけはしカンパニー(うるま市、篠原辰明社長)と、とうふのひろし屋(那覇市、糸数力也社長)はこのほど、島豆腐を使ったコラボ商品を開発した。島豆腐の燻製(くんせい)「いぶり島豆腐」と「島豆腐ソーセージ」で、ハラール調理のため着色料、保存料、うま味調味料を使っておらず、無添加によるヘルシーさを売りに沖縄県内外で販路創出を目指す。

島豆腐のコラボ商品をPRする篠原社長(右)と糸数社長=16日、うるま市・食のかけはしカンパニー

 いぶり島豆腐は、みそベースのタレに漬け込んだしっかりとした味わいが特徴。小売価格は400円前後を想定している。

 島豆腐ソーセージは、県産鶏肉と島豆腐を混ぜ合わせ、カロリーも抑えることができた。鶏肉と島豆腐の割合が半々となっており、島豆腐の味も楽しめるという。アーサ入り、トウガラシ入りも加え、3種類。小売価格は300円前後。

 篠原社長は「島豆腐の新しい食べ方を提案していきたい」と意欲。糸数社長は「県外バイヤーから、県産食材を使った新商品を求められていた。コラボ商品は支持を得られると思う」と話した。

 コラボ商品は「とうふのひろし屋×かけはし燻製堂」のブランドとして、今後も開発していく。

 問い合わせは食のかけはしカンパニー、電話098(939)2050。