沖展会員(絵画)の喜久村徳男さん(80)の下で絵を学ぶ12人が創作の成果を発表する第14回NORI絵画12人展が24日、那覇市のタイムスギャラリーで始まった。29日まで。入場無料。

多様な表現の作品が展示されているNORI絵画12人展=那覇市久茂地・タイムスギャラリー

 抽象絵画を中心に、油彩やアクリル絵の具のほか鉛筆画、発泡スチロール、プラスチックなど、多様な素材を使って表現した個性豊かな44点が展示されている。

 エンジンの一部と、それをデフォルメしたデッサンも展示され、制作過程が見えるようになっているものも。喜久村さんは「芸術は人間や時代への問いが反映されてこそ。作品はそれにまだ達してはいなくても、模索しているところが現れている」と目を細めた。