沖縄県の翁長雄志知事は21日、本年度に採用された県職員159人を含む199人の若手を対象に、那覇市内で講話した。翁長知事は「これから約30年間働く県庁で、職員みなさまの人生が輝かない限り、沖縄県民も幸せにならない」と強調。沖縄がアジアの中心として成長するには県庁職員の役割が重要だと自覚しながら職務に励んでほしいと呼び掛けた。

仲井真弘多氏(左)と翁長雄志氏

 また、リーダーを目指すには「己を知ることが大切だ」と諭し「80点を80点だと自己評価できる人になってほしい」と語った。

 「前知事の仲井真弘多氏をどう思うか」という職員の質問には「仲井真さんとは政治の方向性が違った。それは致し方ない。仲井真さん個人に対しては、率直で裏表がない人なので尊敬している」と答えた。