沖縄気象台では、27日午前5時ごろから沖縄本島で靄(もや)を観測している。気象台によると、湿度とPM2.5が高くなったことが要因で、夏にもやができるのはめったにないという
 沖縄県大気汚染常時監視テレメータシステムでは、観測地点の名護市、沖縄市、那覇市で午前5時ごろからPM2.5の値が平均値を上回っている。那覇市では午前8時に34マイクログラムを観測。PM2・5を巡る国の環境基準は1日平均値が1立方メートル当たり35マイクログラム以下で、基準に迫る勢いだ。

久茂地から首里方面を望む=タイムスビル、27日午前9時ごろ

 気象台によると、もやはあすごろまで続く見込みだという。

 もやは、微小な水滴や湿った微粒子によって、見通しが10キロ未満となっている状態で、冬から春にかけて、北風や黄砂、PM2.5などの影響で起こる。