【奄美市で宮里美紀】沖縄こども環境調査隊2018(主催・沖縄タイムス社、共催・沖縄美ら島財団)は3日目の26日、奄美大島を訪れている隊員ら約20人が引き続き外来種問題への理解を深め、役勝川で野生のリュウキュウアユやマングローブ原生林を観察した。

マングローブ原生林をカヌーに乗り観察する隊員=26日、鹿児島県奄美市住用町

 奄美市内で固有種を襲うノネコ対策について講義を聞いた後、「ゆいの島どうぶつ病院」を訪ね、車にひかれたアマミノクロウサギなど野生生物の保護について学んだ。隊員は「マングースなど外来種が運ばれてきたらどうするの」など、これまでに得た知識を生かして質問した。

 役勝川では、リュウキュウアユやテナガエビなど普段見られない生物を観察した。マングローブ原生林をカヌーで移動し、奄美の自然を満喫。ファミリーイングリッシュスクール5年の親泊愛都(まなと)君(10)は「マングローブは葉の形や枝の伸び方がいつも見てる木と違って面白かった。さらに興味が持てた」と笑顔で話した。