今から60年以上前。勝連城跡のふもとにある南風原集落では神屋に祝女(ノロ)や神人(カミンチュ)らが与勝地区全域から集まったという。白い衣装に身を包み、つるを編んだ輪を頭に載せ、勾玉(まがたま)の首飾りを下げていた▼稲や麦などの豊作を祈願するウマチーのかつての一場面である。