スーパーやデパートに設置されている無人の現金自動預払機(ATM)で特殊詐欺の被害が相次いでいることを受け、浦添署(崎原永克署長)は26日、等身大の警察官パネルが音声で注意を呼び掛ける県内初の「ボイスポリス」の導入を始めた。

「振り込め詐欺が多発しています」と音声で呼び掛けるボイスポリス(左)=浦添市、サンエー経塚シティ

 ボイスポリスは、ATMに近づいた人をセンサーで感知し、「振り込め詐欺が多発しています。事実を確認し、人に相談しましょう」と注意喚起する。他者のアドバイスで犯罪と気づくことも多いため、同署は管内24カ所の無人ATMに順次、設置していく。

 同日、サンエー経塚シティで除幕式があり、崎原署長は「われに返るラストチャンス。ボイスポリスで特殊詐欺をゼロにしたい」と“新任ポリス”の活躍に期待した。