沖縄地区税関の10代目麻薬探知犬、雄のラブラドールレトリバー「エディ」が27日、豊見城市の麻薬探知犬管理センターでお披露目された。麻薬探知犬は、手荷物や貨物に隠された麻薬を探し当てる特殊な訓練を積んだ犬で、同日の訓練でも18のスーツケースの1つに隠された麻薬の臭いをかぎわけ、税関職員に伝えていた。

スーツケースに隠された麻薬臭をかぎ取るエディ=豊見城市、麻薬探知犬管理センター

 沖縄県内では3頭の麻薬探知犬が空港や港で任務に当たっている。定年は7年。前任犬が2月に引退し、1歳のエディが薬物密輸防止の大役を担う。

 パートナーで密輸対策企画室の比嘉大吾係員(27)は「やんちゃで遊ぶことが大好きな犬。集中力を伸ばして、一緒に麻薬を摘発したい」と力を込めた。