沖縄県酒造協同組合(理事長・大城勤忠孝酒造社長)は1日、県内全46酒造所の泡盛をブレンドした新商品「いちゃゆん25度」を発売する。720ミリリットル入りの3千本限定で、価格は税込み1060円。県内のイオンやマックスバリュ、わしたショップ国際通り本店などで販売する。

「いちゃゆん25度」

「いちゃゆん25度」をPRする(左から)県酒造協同組合の武田専務理事、泡盛の女王の翁長さん、イオン琉球の末吉会長=沖縄タイムス社

「いちゃゆん25度」 「いちゃゆん25度」をPRする(左から)県酒造協同組合の武田専務理事、泡盛の女王の翁長さん、イオン琉球の末吉会長=沖縄タイムス社

 イオン琉球の提案を受け、46酒造所の新酒を中心に収集し、ほぼ均等にブレンドした。31日、PRで沖縄タイムス社を訪れた武田智専務理事は「いちゃゆんは『出会う』の意。全蔵元参加という全国的にも例のない試みだが、深みがありマイルドな味わいになった」と説明。11月には43度の商品も発売予定という。

 イオン琉球の末吉康敏会長は「一つの話題として提供できれば」と出荷量の減少が続く泡盛業界の活性化に期待。2018年泡盛の女王の翁長里奈さんは「ボトルのデザインも写真映えする。この機会に若い人にも関心を持ってもらいたい」とPRした。