【東京】第39回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会(主催・日本棋院)が7月31日、8月1日に都内の日本棋院であり、全国から101人が出場した小学生の部で、港川小3年の川畑拓也君(9)が初優勝を飾った。小学1~6年が出場する同部門で、小3が優勝するのは1998年の井山裕太さん(現7冠、国民栄誉賞)以来20年ぶり。

小学生の部で優勝し、文部科学大臣杯を掲げる川畑拓也君=1日、東京都千代田区の日本棋院

小学生の部決勝で神奈川の高橋大地君(右)と対戦する港川小3年の川畑拓也君=1日、東京都千代田区の日本棋院(日本棋院提供)

小学生の部で優勝し、文部科学大臣杯を掲げる川畑拓也君=1日、東京都千代田区の日本棋院 小学生の部決勝で神奈川の高橋大地君(右)と対戦する港川小3年の川畑拓也君=1日、東京都千代田区の日本棋院(日本棋院提供)

 川畑君は7月31日の一次リーグを3戦全勝で突破し、本戦トーナメント1回戦も勝って8強入り。8月1日は準々決勝で楊品昭君(福岡・6年)、準決勝で深田裕仁君(埼玉・4年)を破った。

 決勝は高橋大地君(神奈川・6年)に黒番4目半勝ちして優勝を決めた。同級生と対戦した予選リーグの1試合以外は、すべて年上との対戦だった。

 川畑君は優勝インタビューで「(決勝は)負けてるかと思ったけど、優勝できてうれしい」と喜んだ。

 低学年での優勝は、小学2年でも優勝した97年の井山さんなどに次ぎ5人目。県勢での優勝は93年の宮平博史さん(当時城西小6年)以来、25年ぶり。

 大会の模様は9月2日、正午からNHKEテレで放送予定。