【国頭村で渡慶次佐和】沖縄県内の子どもたちが自然や環境について学ぶ「沖縄こども環境調査隊2018」(主催・沖縄タイムス社、共催・沖縄美ら島財団)のやんばる調査が1日、始まった。県内から選ばれた隊員と「奄美こども環境調査隊」の隊員14人が7月24~27日の奄美に続き、国頭村の与那覇岳を調査。登山道を歩いて野生生物を観察し、外来種の影響などについて理解を深めた。

与那覇岳の登山道を歩き、やんばるの生物について学ぶ子どもたち=1日、国頭村

 隊員たちは、ガイドの平良太さん(59)の案内で、与那覇岳の登山道を約1時間かけ散策。野鳥のホントウアカヒゲや、リュウキュウアオヘビなどの固有種をはじめ、イタジイやリュウキュウルリノキなど、やんばるの貴重な自然に触れた。

 小禄小6年の高良克明君(12)は「実物のアカヒゲを初めて見た。オレンジ色でとってもきれいだった」とうれしそうに話した。一行は3日まで沖縄本島北部を中心に野外活動する。