高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」などを運営する一休(東京都、榊淳社長)が1日、那覇市久米に沖縄支社を開設した。支社は名古屋や福岡などに続き5カ所目で、宿泊事業に特化した支社の開設は初めて。支社長には同社で沖縄地区担当を務めていた大友健氏が就任した。

高級ホテル・旅館の予約サイト「一休.com」(https://www.ikyu.com/)の画面

 沖縄支社を設けることで、県内にあるホテルとの宿泊のプランニングを円滑に進める狙いがある。また、高級リゾートホテルの開業が今後も予定されていることから、市場獲得強化を図る。

 同社は事前に審査し、基準を満たした宿泊施設のみを予約サイトに掲載している。都内を中心に高所得の会員が多いのが特徴。宿泊施設のほかにも、レストランやスパの予約もできる。

 大友支社長は「地域密着を進め、現地の市場や流行を感じながら、より沖縄ならではのプランの提案を心掛け、ラグジュアリー施設の魅力を伝えられるようにしたい」と話した。