プロバスケットボールTKbjリーグの琉球ゴールデンキングスは30日と5月1日、沖縄市体育館で金沢武士団(石川)とプレーオフ(PO)西地区1回戦を戦う。30日は午後6時、1日は同1時試合開始。bj最後の王者を目指した熱戦の火ぶたが切られる。

PO西地区1回戦の石川戦に向け、調整するキングスの選手=宜野湾勤労者体育センター

 キングスは球団新記録の16連勝を達成した後、17日の浜松・東三河、23日の大阪に2連敗とつまずいたが、24日の大阪との最終戦は快勝で締めくくり、POへ弾みをつけた。

 だが、2戦必勝のPOで油断は禁物。昨季は大分との1回戦の第1戦で敗れ、よもやの黒星スタートとなり、歯車が狂った。伊佐勉監督は「最大の失敗だった。初戦の30日からしっかりと自分たちのプレーを出したい」と第1戦に意気込む。

 石川は外国籍選手2人のインサイドプレーや、元キングスの与那嶺翼のゲームコントロール、昨季大分の指揮官だった鈴木裕紀ヘッドコーチの采配に警戒が必要だ。岸本隆一主将は「先頭を切って点を取りにいく」と力を込める。

 けがから復帰予定の金城茂之も「チャレンジャー精神で臨む。最初の5分で15-0の展開が理想」と気を引き締めた。