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「聴聞」延期の拒否を 沖縄県に求める 辺野古反対の市民ら

2018年8月6日 16:52

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、埋め立て承認の早期撤回を求める市民らが6日午後、県庁を訪れ、知事公室の渡嘉敷道夫基地対策統括監に対し、承認撤回に伴う聴聞期日の延期を認めないよう、求めた。

県の職員(左)に対し、聴聞期日の延期を認めないよう求める市民ら=6日午後、沖縄県庁

 埋め立て承認を撤回した場合、防衛局は工事を止めなければならず、不利益を受けるため、行政手続法で言い分を聞く「聴聞」の機会を設けることを定めている。県は聴聞の期日を今月9日に設定し、先月31日に防衛局へ通知。防衛局は今月3日、期間が短いとして、来月3日以降に延期するよう、求めていた。

 市民らは「聴聞の期日を延期すれば、沖縄防衛局が埋め立て土砂を投入してしまう。将来のことを考えれば、延期を認めてはいけない」「これまで県と国は十分に協議しており、聴聞の通知書に書かれた理由もその範囲を出ていない。防衛局の先延ばし戦術に乗っかってはいけない」と延期を拒否するよう求めた。

 渡嘉敷統括監は「庁内の意思決定の手続きを進めている。撤回の時期を含め、最終的に判断するのは翁長雄志知事だ」と話した。

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