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「ボクシングの信頼を損ねた」 沖縄県連盟も山根会長の退会要求

2018年8月7日 05:27

 日本ボクシング連盟の山根明会長による助成金流用や不正判定など数々の疑惑に対し、沖縄県ボクシング連盟(島袋洋会長)は5日に臨時総会を開き、「連盟からの退会要求書」を提出することを全会一致で決め、同日付で山根会長に送付した。

ボクシング(資料写真)

 日本ボクシング連盟の山根明会長

ボクシング(資料写真)  日本ボクシング連盟の山根明会長

 山根会長の不正を巡っては、都道府県連盟の幹部や元選手ら333人でつくる「日本ボクシングを再興する会」が告発状を提出し、波紋を広げている。7月下旬、同会から各都道府県の連盟に「退会要求書」を出すよう依頼されたのを受け、県ボクシング連盟も提出を決めた。

 要求書によると①判定の不正操作(証拠あり)②関係者への度重なるパワーハラスメント(多数の証言あり)③数々の不正経理(証拠あり)④連盟の名誉の失墜行為の数々⑤国体でボクシングを隔年開催に失墜させた責任―を列挙。「ボクシングそのものの信頼を損ねた責任は極めて大きいと判断した」として、山根会長の退任を求めている。

 県連盟の島袋会長は「山根会長の私利私欲に、一生懸命やっている選手たちが巻き込まれている。青少年に対する反逆行為だ」と批判。「一刻も早く退任し、私たち関係者がボクシングの透明性を高める努力をしなければ」と訴えた。(運動部・磯野直)

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