敗戦から1カ月半後の1945年10月2日。毎日新聞の1面に、米国のノーベル文学賞作家パール・バックが「日本への忠言」という原稿を寄せた。 「民衆が自由で独立的で自治的である国は如何(いか)なる国でも常に善なる人々と悪なる人々との間に闘争の行われる国である。