大学教授や弁護士などが講師となり講義などを開いてきた「第2期辺野古総合大学」が30日、最終回を迎えた。4日から17日間で延べ3千人が参加し、辺野古新基地建設の工事再開に備える心構えなどを学んだ。

フロート撤去の節目に第2期辺野古総合大学最終日を迎え、最後の演目カチャーシーを踊る約200人の市民ら=30日、名護市・米軍キャンプ・シュワブゲート前テント

 最終回は「沖縄の踊りと唄」がテーマ。舞踊家の新垣満子さんらによる「かぎやで風」で幕を開け、多彩な演目で約200人の参加者を引きつけた。地謡は島袋英治さんらが務めた。

 同大学のとりまとめ役を務めた伊波義安さん(74)は「ここでの学びは闘う力、生きる力になる。私たちは一歩一歩勝利に近づいている。国は焦りをみせているが、われわれは歌三線と踊りで喜びを示そう」と語った。