ガレッジセールのゴリが本名である照屋年之名義で監督と脚本、奥田瑛二が主演を務めた映画「洗骨」が米ニューヨークで開かれた日本映画祭「第12回ジャパン・カッツ」(7月19日〜29日)で観客賞を受賞した。制作元のファントム・フィルムが6日、発表した。

映画「洗骨」のワンシーン。儀式を通じて家族が絆を取り戻す物語((C)『洗骨』製作委員会)

 同作は沖縄の古い風習である「洗骨」が題材で、4月の沖縄国際映画祭で披露された。

 照屋は「海外の皆さまも風習を共感してくれたことがうれしい」、奥田は「この映画祭の観客の質の高さは最高レベルと認識している。賞をいただけて光栄」とそれぞれコメントを発表した。

 ファントム・フィルムによると、今年の同映画祭は「娼年」、「モリのいる場所」、「BLEACH」など28本が上映され、「洗骨」が観客の最多得票を得た。