佐喜真淳宜野湾市長(53)の沖縄県知事選立候補に伴う市長選の後継候補者選考委員会(委員長・又吉清義県議)は7日、同市内で会合を開き、副市長の松川正則氏(64)を擁立することを全会一致で決めた。8日に出馬を要請する。

松川正則氏

 会合後、又吉委員長は記者団に、佐喜真市政を支えた松川氏が候補に適任だと述べ、「全ての政策、事業を継承、発展させられる」と選定理由を説明した。

 松川氏は本紙の取材に「選考過程を聞き、出馬に向けた環境が調整されているかを確認したい」と話した。佐喜真市長は「市政を最も継承発展させられる候補者が選ばれ、うれしく思う。市の事業を停滞させるか、前に進めるのか、市長選の大きな争点になる」とコメントした。

 松川氏は1953年9月20日生まれ。市野嵩出身。73年、宜野湾市役所に採用。76年琉球大学短期大学部法経学科卒業。議会事務局次長、局長を歴任し、2012年2月末に退職。同年3月から副市長。現在2期目。

【関連】自民が期待する「相乗効果」 宜野湾とセット戦術 知事選へ準備加速