【ウォード麗奈通信員】期間限定でさまざまな店舗が商品販売するポップアップショップ「ネオン・ラウンジ・ポップアップ」が、このほどロンドン市内にあるパブ「The Harrison」の地下で開かれた。ポップアップショップは2000年代初めから欧米を中心に盛んに行われ、期間は1日から数カ月とさまざま。フリーランスバイヤー兼コーディネーターとして活躍する沖縄市出身の内間紀子さんが主催した。

ロンドン市内のパブで開かれたポップアップショップ

次回のポップアップショップで販売されるポップアートデザイナー、カミーユ・ワララさんデザインのクッション。日本では未発売

ロンドン市内のパブで開かれたポップアップショップ 次回のポップアップショップで販売されるポップアートデザイナー、カミーユ・ワララさんデザインのクッション。日本では未発売

 これまでにロンドン、東京、沖縄で開催。今回は内間さんセレクトのビンテージ服、小物、バッグを中心に販売したほか、アレクサンドラ・チンチェルさん(ドイツ出身)手作りのぬいぐるみやバッグ類、ロンドンを拠点に活動する陶芸家の山内盛彰さん(宜野湾市出身)の陶器なども販売された。

 常連客の一人で、ロンドンを拠点に活躍する現代美術家のフロソ・パパディミトリオウさん(ギリシャ出身)は「毎回、最先端デザイナーのものからきれいなビンテージ商品、ユニークな手作り小物まで幅広く取り扱っていて、買う側としても楽しい」と語る。

 客層もアート関係、ファッション関係などクリエーティブな人が多くイベントとしても楽しめるのが魅力。「地元ロンドンのアーティストが作品を売る場でもあり、地元のアートコミュニティーをサポートしているところも素晴らしい」と話すパパディミトリオウさんはこの日、一目ぼれしたデザイナードレスを手頃な価格で手に入れた。

 次回のポップアップショップは北中城村の「中村洋装」で5月6~8日の3日間。カラフルな柄のプリントの商品を中心に、内間さんがロンドンで買い付けた夏物ビンテージのワンピースや友人アーティストの商品などの他、石垣島で活躍する「イチグスクモード」代表の池城安武さんをゲストに八重山をモチーフにしたシルクスクリーン版画の展示、池城さんデザインのタオルなども販売する。

 開催時間は午前11時~午後8時。「中村洋装」は北中城村島袋1932。内間さんのインスタグラムはhttps://www.instagram.com/neonloungelondon/