【森田のりえ通信員】琉球民謡協会北米支部は4月17日、ロサンゼルス近郊のガーディナ仏教会で第9回親睦「民謡の夕べ」を開いた。八つの沖縄民謡研究所の先生方による「パラダイスうるま島」の合奏で開幕。民謡4組、舞踊2組の熱演が披露された。200人余りの民謡ファンが会場に詰め掛けた。

最年少の5歳からベテランまで三線や歌を披露した民謡の夕べ=ロサンゼルス近郊のガーディナ仏教会

 県人会の國吉信義会長が「沖縄民謡は、日本全土、ハワイ、北米、南米などウチナーンチュのいる所で愛され、歌い継がれています。何十年も古里を離れていても三線の音と民謡を聴くと、郷愁に誘われます」とあいさつした。

 2015年沖縄民謡コンテストで優秀賞を受賞した宮城ふき子さんと新人賞のジック律子さんが受賞曲を披露。三板を手にした5歳の濱川珠利ちゃんや、4歳から三線を始めたという8歳の兄泰世君が、身の丈ほどある三線を抱えて熱演。観客の拍手で会場は盛り上がり、恒例のカチャーシーで閉会した。