ゴールデンウイークの風物詩、第42回那覇ハーリー(主催・同実行員会)が3日、那覇港新港埠頭(ふとう)で始まった。午後から激しさを増した強風の影響で、50チームが出場予定だった一般の部は中止。中学の部も決勝レースができず、予選のタイムで優勝校を決めた。5日まで。

中学生ハーリー女子の部予選レースで1位になった神原中学の生徒たち(手前)=3日午後、那覇市・那覇新港(金城健太撮影)

 中学の部男子は上山が制し、2位に寄宮、3位に石嶺が入った。同女子は神原が優勝。2位は小禄、3位は金城だった。

 強風で波がうねり、爬竜船(はりゅうせん)が上下左右に揺れる中、かいをこいだ石田中3年の大城舞桜(まお)さん、下地美妃(みさき)さんは「地上に上がっても、まだ身体が揺れている」。石田中チームを率いたリーダーの久手堅聖奈(せな)さんは「優勝は逃したけど、練習の成果は出せた」と笑顔をみせた。

 会場は相撲大会やライブなどの催しがあり、連休を楽しむ人らでにぎわいを見せた。

 御願バーリー、本バーリーは最終日の5日午後4時30分から行われる。