リオデジャネイロ五輪に向け、沖縄県読谷村の残波岬サッカー場を中心に合宿中の7人制ラグビーの男子日本代表(通称・セブンズ)は4日、練習を公開した。熱心なラグビーファンが見守る中、セブンズは汗を流した。16日までで、同サッカー場でのトレーニングは見学することができる。

実戦形式の練習で汗を流す男子日本代表のメンバー=残波岬サッカー場

 練習は実戦形式を中心に行われた。瀬川智広ヘッドコーチは沖縄合宿の目的について「選手一人一人の基礎能力の向上」と話す。

 この日は、攻守逆転する場面を入念に実施。「試合よりきついが、五輪では組織的なアタックディフェンスが鍵になる。一人一人の走る距離も割り出しており、より高い数字が出るようにしたい」と力を込めた。

 所属するチームでの沖縄合宿経験がある坂井克行は「環境が素晴らしく、合宿3日目にして体も心も充実している」と笑顔。主将の桑水流裕策は「しんどい練習は続くが、五輪でのメダル獲得が目標。足を運んでくれるファンがいるだけで力になる」と感謝した。