【イスタンブール共同】トルコのエルドアン大統領は14日、トルコが米国の電化製品を「ボイコット」すると語った。地元メディアが伝えた。対米強硬姿勢を改めて示した。米国との関係悪化を要因にトルコ通貨リラへの売り圧力が強まっている。両国の対立が続けば、対ドルでリラの動きが一段と不安定になる恐れがある。他の新興国通貨にも波及し、世界経済の圧迫要因となる懸念がある。

 14日、首都アンカラで演説するトルコのエルドアン大統領(AP=共同)

 リラは13日のアジアの外国為替市場で一時1ドル=7リラ台前半まで売り込まれ、最安値を更新。その後は買い戻され、14日は6リラ台で推移した。(共同通信)