【宜野湾】サンエー宜野湾コンベンションシティの総菜コーナーで3日夜に販売されたおにぎりの中に、長さ約7センチ、幅5ミリほどの黒っぽいビニール片が入っていたことが6日、分かった。購入した40代男性=浦添市=は口の中で異物に気づいて取り出したため、体への影響はない。サンエーは混入経路を調べており、6日夕に商品を取り扱う全63店舗で、原因判明まで販売停止することを決めた。

長さ約7センチの異物(右側)と、混入されていたおにぎりと同じ商品(購入した男性提供)

 サンエー広報室によると、異物が入っていたのは「菜の花梅つつみおにぎり」。サンエーが原料である菜の花を業者から仕入れ、店舗内の加工場で米とツナフレーク、梅を混ぜておにぎりにして販売している。

 男性は「お年寄りが分からないまま食べてしまうことが心配だ。2次被害が出ないようにしてほしい」と5日に店舗、6日には中部保健所に報告した。

 サンエーによると、3日に販売された105個のうち異物混入の申し出は1件。サンエーは加工場で混入された可能性は低いとみている。6日午後4時ごろ、異物混入を知らせ、同様の事例があった場合は申し出るよう店舗に掲示。菜の花を仕入れた業者には混入の可能性を照会している。

 サンエーは「お客さまに迷惑をかけて大変申し訳なく思う。原因を究明するとともに、異物混入が発見できるよう指導を徹底したい」とコメントを出した。