77人が犠牲になった2014年8月の広島市の土砂災害から20日で4年となるのを前に、被災地の安佐南区八木3丁目で19日、住民主催の追悼式が開かれ、遺族や住民らが慰霊碑に献花した。200人以上が死亡した7月の西日本豪雨の犠牲者にも黙とうをささげた。

 2014年8月の広島市の土砂災害から4年を前に、追悼式で慰霊碑に献花し、手を合わせる参列者=19日、広島市安佐南区

 式には遺族ら約80人が参列。慰霊碑には当時妊娠7カ月だった湯浅みなみさんの子を加え、地区で犠牲となった26人分のヒマワリが供えられた。

 参列した広島市の松井一実市長は「誰もが安心して暮らせるよう努力してきたつもりだったが残念。さらなる取り組みで多くの人の避難が確実に行われるようにしたい」と減災への誓いを述べた。(共同通信)