【山城博明通信員】沖縄県人ボリビア移住110周年記念豊年祭が11日、第1地域公民館前広場で行われた。

谷茶前を披露するオキナワ第一日ボ校の生徒たち=ボリビア・オキナワ第1移住地

 共催するオキナワ第1移住地の第1地域の安里ファウスト地域長は「農作物の豊作を祝うこの行事も広く知れ渡っている。今回は移住110周年の節目で国内外から多くの方々が訪れている。ボリビア各地の伝統踊りを楽しんで」と述べた。比嘉徹・沖縄県人110周年記念祭実行委員長は「1世紀前にペルーからアンデスの山を越え、筏(いかだ)で大河を下り、たどり着いたのがベニ県リベラルタ。同地はボリビアにおける沖縄県人の発祥の地。先人の開拓魂に敬意と感謝を表する」とあいさつした。

 三線愛好会やオキナワ第一日ボ校、ヌエバ・エスペランサ校の生徒による三線演奏で幕開け。ボリビア各地の伝統的な踊りを披露。オキナワ第一日ボ校生徒の「谷茶前」は拍手喝さいを浴びた。

 沖縄からの来訪者も一緒に踊り会場を盛り上げた。琉球国祭り太鼓ボリビア支部によるエイサーで最高潮となり、フィナーレのカチャーシーでは日本人やボリビア人が入り交じって踊り、盛り上がった。