【山城博明ボリビア通信員】ボリビアは南半球にあるので今は秋。秋に咲く花の代表は、サンタクルスのトックリキワタである。その花が咲き始めると実りの秋を感じさせ、各種農作物の収穫が始まり、にぎやかになる。

花が満開となり見ごろを迎えたトックリキワタ=ボリビア

 トックリキワタはサンタクルス市内の各所に街路樹として植えられており、道行く人の目を楽しませる。

 オキナワ移住地でも米や基幹作物の大豆の収穫が始まり、農地では大型コンバインが米や大豆の収穫をする光景が随所で見られ、道路から大型トラックが荷を積んで行き来し活発的となる。

 移住地の日系人たちも米や大豆の収穫を楽しみにしており、知人や友人と会えば「収穫は終わったか」「収量はどうか」などの会話があいさつの代わりとなる。

 トックリキワタのボリビアでの呼び名は「トボロッチ」。胴体部分がポコッと出ていることから、オキナワ移住地の一世のオジー、オバーたちは「ワタブギー」と呼んでいる。