21日午前の東京外国為替市場の円相場は一時、2カ月ぶりの円高水準となる1ドル=109円台後半で取引された。

 午前10時現在は、前日比76銭円高ドル安の1ドル=109円85~86銭。ユーロは25銭円安ユーロ高の1ユーロ=126円57~61銭。

 トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに不満を示したことなどを背景に、海外市場で円高が進行、6月下旬以来の円高となった。東京市場もこの流れを引き継ぎ、円を買ってドルを売る取引が先行した。トランプ氏が欧州と中国が為替相場を操作していると非難したため、ユーロに対してもドル売りが広がった。(共同通信)