10日から愛鳥週間が始まった。やんばるの森では、繁殖期を迎えた野鳥が餌を求めて活発に動き回っている。9日、国頭村楚洲の県道70号では、道路に出た国の天然記念物ヤンバルクイナ3羽が縄張り争いをしたり、餌をついばんだりしていた。

道路に出て縄張り争いをする3羽のヤンバルクイナ=9日午前6時17分、国頭村楚洲(金城健太撮影)

 やんばる野生生物保護センターによると、ことしに入って交通事故死したヤンバルクイナは10羽。同センターの自然保護官・山本以智人さんは「ヤンバルクイナの交通事故は5、6月に多発する。やんばる路をドライブする際は速度を落として走ってほしい」と呼び掛けている。