沖縄県含みつ糖対策協議会(会長・島尻勝広県農林水産部長)は「黒糖の日」の10日、県産黒糖をPRするイベントを那覇市のサンエー那覇メインプレイスで開いた。伊江島や波照間島などの8離島の黒糖の試食や、黒糖を使ったスイーツ販売などがあり、観光客や家族連れでにぎわった。

買い物客でにぎわう「黒糖の日」イベント=10日、那覇市・サンエー那覇メインプレイス

 島尻会長は「全国に沖縄黒糖を広くPRし、今後の黒糖生産と、より一層の消費拡大につなげたい」とあいさつ。県黒砂糖工業会の西村憲会長は「ミネラルが豊富な黒糖は健康食品として国内外から親しまれている。離島の伝統産業として引き継ぐため、生産拡大に努めていきたい」と話した。

 会場では、黒糖を使ったシュークリームやぜんざい、カフェラテ、ポップコーンなども販売され、黒糖の新たな食べ方もPRした。

 那覇市牧志の国際通り屋台村では、全21店舗が「黒糖ジーマーミ豆腐風ブリュレ」など黒糖を使ったメニューを開発し、31日まで提供する。