【ハワイで大野亨恭】第6回世界のウチナーンチュ大会のPRのため米国、カナダを訪れている北米キャラバン隊(団長・翁長雄志知事)は10日午前(日本時間11日午前)ホノルル市庁でカーク・コールドウェル市長と会談した。

県から贈られたかりゆしウエアに着替え翁長雄志知事(左)と握手するコールドウェルホノルル市長=10日、ホノルル市庁

 翁長知事は、那覇市とホノルル市が1960年に姉妹都市を結んでいることを念頭に、「長い間のつながりを誇りに思う」と述べた。観光立県の沖縄はハワイから多くのものを学んでいるとし、「今後も沖縄とハワイが力を合わせ、経済、文化交流、ウチナーンチュの結束に向け頑張りたい」と意欲を示した。

 コールドウェル市長は、「市長から知事になった翁長さんに会えてうれしい」と歓迎。昨年11月に沖縄を訪問したことに触れ、「沖縄には人の優しさがある。泡盛を酌み交わしながら感動的な時間を過ごした」と述べた。

 また、翁長知事はハワイ沖縄連合会が建設を進めているハワイ県系人らの新たな拠点「ハワイ沖縄プラザ」の完成への協力を要請。コールドウェル市長は「素晴らしい施設だ。沖縄のハワイ沖縄協会も寄付金を集めており、努力を無駄にしてはいけない。適切に早い時期に(完成へ向け)頑張りたい」と協力する姿勢を示した。

 コールドウェル市長は県から贈られたかりゆしウエアに着替え、笑顔で翁長知事らと握手を交わした。