【ロサンゼルスで大野亨恭】米大リーグ、ドジャースは11日午後(日本時間12日午前)本拠地、ドジャースタジアムで沖縄観光をPRするイベントを開いた。試合開始前、世界のウチナーンチュ大会のPRのためロサンゼルスを訪れている翁長雄志知事が始球式を行い沖縄生まれのデーブ・ロバーツ監督の就任に花を添えた。

始球式を終え、デーブ・ロバーツ監督と握手をして笑顔を見せる翁長雄志知事=11日、ドジャースタジアム

 ロバーツ監督がキャッチャーを務め、翁長知事の球がベース手前でバウンドすると、立ち上がって捕球した。

 翁長知事は始球式前、報道陣に「ロバーツ監督は私たちの誇りで勇気と希望をもらっている」と述べた。

 この日は、北米沖縄県人会(国吉信義会長)が当初から見学を予定しており、翁長知事を団長とする北米キャラバン隊の訪問と日程が合ったため、球団側の提案で観光イベントが実現。約140人の県系人らが観戦した。

 両翼の巨大スクリーンで沖縄を紹介する動画を放映、米国で琉球国祭り太鼓がエイサーを披露するなど球場が沖縄色に染まった。