【名護】沖縄が本土に復帰して44年を迎えた15日も、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対する市民約50人が座り込みを続けた。

新基地建設に反対し座り込み抗議を続ける市民ら=15日午前11時30分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 郵便局の退職者でつくる「沖縄郵政OB・OGの会」の男性(77)は、「米軍基地がそのまま残る復帰は、我々が望んだ復帰ではなかった。複雑な気持ちは今も変わらない」とあいさつ。「辺野古の警備に使う金は私たちの税金。熊本や東北の復興、貧困対策に役立てるべきだ」と、新基地建設を進める政府を批判した。