【伊江】村商工会女性部(比嘉ナエ子会長)は4月28日、地域振興事業の一環で村立の2小学校に入学する新一年生54人に、交通安全祈願の手作りのお守りをプレゼントした。同女性部が新一年生にお守りをプレゼントする取り組みは二十数年続いている。

商工会女性部手作りのお守り「交通安全キーホルダー」

「交通安全守ります」と、手を上げて元気に誓った西小学校の1年生ら=伊江村立西小学校

商工会女性部手作りのお守り「交通安全キーホルダー」 「交通安全守ります」と、手を上げて元気に誓った西小学校の1年生ら=伊江村立西小学校

 2014年度には、地域での交通安全思想の普及と交通事故防止に大きく貢献しているとして、本部地区交通安全協会から表彰も受けている。

 お守りは毎年、同部員らでアイデアを出し合い、手作りしている。本年度はプラスチック版に伊江島のイメージキャラクター「タッちゅん」をモチーフにしたイラストを描き、動くたびに「チリンチリン」と軽やかな音色を奏でる小さな鈴を付けたキーホルダーを完成させた。

 西小学校(多賀明彦校長)で行われた贈呈式で、比嘉会長は「島の宝である子どもたちの安全を願い、心を込めて作りました」とあいさつし、部員らと共にお守りを子どもたちに手渡した。タッちゅんもサプライズで登場し、喜ぶ児童らと触れ合いながら交通安全を約束した。

 お守りを手にした新垣奈央さん(1年)は「タッちゅんのお守りがもらえてうれしい。学校に行くときも、遊ぶときもちゃんと交通ルールを守るように頑張る」と力強く誓った。(屋嘉比りさ通信員)