外国人観光客向けの日本酒新ブランド設立を目指す旅酒(神奈川県・荒井隆是社長)が手掛ける「旅酒~TABI-SAKE」シリーズに、石垣市の玉那覇酒造所(玉那覇有一郎社長)が選ばれた。同社が製造する「玉の露 43度」の7年古酒を提供する。6月1日からの発売。

「旅酒」シリーズの「旅酒5番 石垣島」

 旅酒シリーズは「旅をして出会う酒」をコンセプトに、外国人観光客に紹介したい地域を選定し、地元の酒造所に商品協力を依頼する。「1番 日光」から「24番 白骨温泉」まであり、玉の露は「旅酒5番 石垣島」=写真。ラベルデザインは中央にナンバーを配し、日本語の読めない外国人観光客にも、シリーズものであることをPRする。

 玉那覇社長は「全国の酒を取りそろえるブランド戦略に共感した。インパクトを与えるラベルもいい」と期待を寄せた。「旅酒5番 石垣島」は石垣市内の宿泊施設や土産品店で扱う。同シリーズは900~1200円で販売される。