スポーツのようにゲームの腕前で勝敗を決める「eスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)」を広めようと、イベント団体Okinawa Onedot(オキナワ ワンドット、長山啓太代表)は9日、沖縄県うるま市仲嶺のうるま市生涯学習・文化振興センターゆらてくで、県内最大の格闘ゲーム大会「eスポーツ フェスティバル2018」を開いた。県内外から120人以上が参加し、白熱した試合を展開した。

多くの観客が見守る中、トーナメント方式で闘う参加者ら=9日、うるま市生涯学習・文化振興センターゆらてく

 同規模の大会は今回で3回目。家庭用ゲーム機を使い、テーブルに分かれてトーナメント方式で「GUILTY GEAR Xrd REV 2」など11作品で競った。

 eスポーツは来年の茨城ゆめ国体で全国大会が開催されるほか、2022年に中国で開催されるアジア大会で正式競技に採用される。県内ではサッカーJ3のFC琉球を運営する琉球フットボールクラブがeスポーツチームを発足させるなど、世界中で競技人口や市場の拡大が著しい。

 オキナワワンドットは「一般的にゲームは遊びと認識されているが、競技として取り組んでいることを多くの人に知ってほしい」と意義を語った。

 参加したプレーヤー名「ハバネロさん」=浦添市=は「普通の遊びのゲームではなく、みんな真剣にやっていて緊張感があるのがいい。こうした大会をきっかけに、県内でeスポーツがもっとはやってほしい」と笑顔を見せた。